FAQ 進学コンサルティング
Q: アメリカの大学に進学するか、日本の大学に進学するか、まだ決めかねていますが、CCPでは、日本の大学進学もサポートしてもらえますか?
A: アメリカで学ぶ日本の学生の中には、日本とアメリカで悩むケースは数多く見られます。マックスでは、日米両方の大学を検討している学生に対しては、どちらの進学にも対応できるように指導しています。
Q: CCPで受けられるミーティングの時間数は、最大何時間ですか?
A: 教育コンサルティングでは、ミーティングの時間数や回数に上限を設ける場合が一般的ですが、マックスでは、相談したいときに安心して相談していただくために、上限は設けていません。
Q: CCPでで指導してもらえるエッセイは最大で何校ですか?
A: マックスでは、より有利な条件で進学できるように、なるべく多くの大学にアプライするように指導しています。そのため、エッセイ指導についても、学校数の上限は設けていません。
Q: カナダの大学への進学を検討しています。CCPにはカナダの大学進学もサポートしてもらえますか?
A: アメリカで学ぶ学生の中には、アメリカの大学よりもカナダの大学の方が適している場合があります。そのため、マックスではカナダの大学への進学も視野に入れて指導しています。
Q: 日本の高校に通っている学生でもコンサルテーションは受けられますか?
A: マックスでは、クライアントの約半数はベイエリア以外(米国東海岸、カナダ、ヨーロッパ、日本など)にお住まいのため、スカイプ、メール、FAX等を利用したディスタンス・コンサルテーションも行っています。直接会ってミーティングする必要は基本的にありませんが、エッセイの準備のブレインストーミングの際に、一度直接会ってミーティングを行うことをお奨めしています。
FAQ 進学準備
Q: 進学準備はいつから始めればいいですか?
A: 本格的な進学準備は11年生(ジュニア)からですが、将来の進路を考えたり、自分自身を見つめたりするのは、いくら早くても早すぎることはありません。自分自身のことを良くわかっている学生は、進学準備も進めやすくなります。
Q: 進学を有利に進める秘訣は何ですか?
A: 一言で言うのは難しいですが、他の学生には無い自分だけの価値(強み)を持ち、それを伸ばすことは、進学を有利に進める上で効果的です。
Q: 自分に合う大学を探すためには、どうしたらいいですか。
A: アメリカの大学は、大学毎に教育システムが大きく異なります。そのため、自分の学習スタイルに合った大学に進学することはとても大切です。自分に合う大学を探すためには、各大学のウェブサイトを隅々までよく読み、興味を持った大学は実際に訪問してみるといいでしょう。時間はかかりますが、それが最も確実な方法です。
Q: アスリートとして進学を希望する場合、一般の大学進学と比べて大きく異なる点は何ですか?
A: スポーツ推薦での進学を目指す場合は、一般のアドミッションとは全く異なる手続きとなります。自分が所属しているチームのコーチに相談しながら、早めに準備を始めることが大切です。
Q: キャンパス訪問をする際に気をつけることは何ですか?
A: キャンパス訪問を効果的に行うためには、事前の準備が大切です。まずは、訪問する大学を決めます。1日に訪問する大学は2校までと考えましょう。訪問する大学が決まったら、大学のウェブサイトでキャンパスツアーの申し込みをします。キャンパス訪問の前に、大学のウェブサイトをよく読み、質問事項をまとめておくことがポイントです。
FAQ テスト対策
Q: SATとACTは、どちらが有利ですか?
A: テストスコアの提出を義務付けている大学では、SATとACTは、どちらか片方のスコアを提出することになります。どちらのテストの方が点数がとりやすいかは、個人差が大きいので一概には言えません。そこで、両方受けてみてご自分で判断することをお奨めします。一度受けてみれば、どちらのテストが自分に向いているか、ある程度分かると思います。
Q: SAT Reasoning Testは、いつ頃から受け始めればいいですか?
A: PSATを受けた後がいいでしょう。10年生と11年生のときに、ハイスクールでPSATを受けます。PSATはSATの練習のようなテストなので、PSATを受けると、どんなテストなのか概要がつかめます。その経験をもとにSATの準備をしてテストに臨むのが効果的です。
Q: SAT Subject Testは、いつ頃受ければいいですか?
A: Subject Testは、クラスで1年間学んできた教科のテストを5月または6月に受けると良いでしょう。ハイスクールで学んだ記憶が薄れる前にテストを受けることで、より高得点が期待できます。UCの受験にSAT Subject Testのスコア提出が2011年のアドミッション(2012年入学の学生)から不要になるため、Subject Testの受験は不要と考える学生もいますが、UC以外の大学を受ける際にSubject Testのスコアが役立つ場合があるので、受けておいて損はありません。
FAQ ファイナンシャルエイド
Q: 奨学金は、どこからもらえるのですか?
A: 奨学金には、大きく分けて2つの種類があります。ひとつは、大学から(厳密には、大学を通して)提供されるもの、そしてもうひとつが民間の団体から提供されるものです。大学から提供される奨学金の方が金額が圧倒的に大きいので、まずは大学から大きな奨学金を得るための戦略を考えましょう。
Q: 奨学金は、返済の義務がありますか?
A: 返済は不要です。日本では、返済の義務があるエイドにも奨学金という名前をつけている場合が多いですが、アメリカでスカラシップと名のついているものは、全て返済が不要なファイナンシャルエイドです。
Q: 奨学金の額は、家庭の経済状況で変わりますか?
A: 大学から提供される奨学金は、大きく分けて3種類あります。まず第一に、ニーズベースのグラントです。これは、経済的なニーズに基づいて提供されるファイナンシャルエイドのことです。二つ目が、メリットベースのスカラシップです。これは、主に高成績の評価により提供されるものです。成績以外に、リーダーシップやコミュニティ活動等への評価が含まれる場合もあります。三つ目が、タレントベースのスカラシップです。これは、ミュージックやアート、スポーツ等に秀でた学生が対象となる奨学金です。家庭の経済状況によって変わるのが、ニーズベースのグラントです。メリットベースのスカラシップとタレントベースのスカラシップは、個々の学生の能力に応じて授与されるものなので、家庭の経済状況とは関係ありません。
Q: 奨学金は、外国人学生でも受けられますか。
A: ニーズベースのグラントは、原則としてUS Resident が対象ですが、メリットベースのスカラシップとタレントベースのスカラシップは、米国の滞在資格に関わらず受けることができます。
Q: US Resident 以外の学生に対しても、ニーズベースのグラントを提供している大学はありますか?
A: 次の8大学は、米国の滞在資格に関わらず、経済的ニーズを100%カバーします。
Amherst College (MA), Dartmouth College (NH), Harvard University (MA), Middlebury College (VT), MIT (MA), Princeton University (NJ), Williams College (MA), Yale University (CT)